一生、添いとげることだけに意味があるのではありません。大切なのは、相手から、あるいは結婚生活から何を学べたかということです。
目で見えるものや物質的なことで、ものごとの価値ははかれません。
別れずに添いとげたからといって、その人のたましいが深く学べたかどうかはわからないのです。
お金のため、子どものためと言い訳をしながら、壊れた結婚生活にしがみついて、殺伐とした人生を過ごすより、離婚して、新しい人生にチャレンジするほうが、ずっと成長できる場合もあります。
もちろん、深く考えず、お手軽に離婚してしまう場合は、そこに学びはないでしょう。
その場合は、次も同じことをくり返すことになります。それもまた経験です。
3回結婚してもわからなかったことが、4回目にわかれば、それは価値あることなのです。
目に見える現象だけで物事の価値は、はかれません。大切なのは、その人のたましいが何をどれだけ深く学べたか、ということです。
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